奥様達の歪婦活動

新婚早々、離れて暮らす事になってしまった妻「夏陽（なつひ）」とその夫「悠（ゆう）」毎日の様に身体を重ねていた二人にとっては突然の禁欲生活。そんな僅かな隙間に入り込む醜い雄「七海（ななみ）」七海は夏陽とショップを共同経営する奥様達と肉体関係を結び、ショップは七海と奥様達の不倫の隠れ蓑にされていた。無関係と説明仕切れない状況に、夏陽は七海に半ば無理矢理に秘密を共有させられてしまう。秘密を守る為、渋々七海の要求に従う夏陽だが禁欲生活で乾いた身体はその醜い雄を受け入れつつあった。本文32pです。

「夫婦の性生活向上に効く」奥様仲間から怪しげな整体師 七海を紹介され「夫婦間で秘密を持つ緊張感こそ性生活向上の秘訣」と、七海に身体を許してしまった桃花（とうか）。幸か不幸か、桃花の夫は七海に抱かれた余韻を残した桃花に今までにない艶を感じてしまう。桃花は罪悪感を感じつつ「施術」の効果を甘受していた。七海の強引な「施術」で人の妻としてのモラルを破壊されていく桃花。七海の目論見通り、桃花は七海に都合の良い情婦と成り果ててしまったのだった。本文32p「奥様達の歪婦活動1」の続きとなります。

あらすじ 奥様仲間達から夫婦での燃えるようなセックス体験を聞かされ下腹部を熱くするむっつりドスケベ妻「桃花（とうか）」美しく健康的で、満たされているのが表れているかの様な奥様達を羨む桃花。奥様達はある男の施術を受けて開花したという。その男「七海（ななみ）」が行う、夫には内緒の施術……。「お友達もみんなやってます」「ご主人も喜んでくれますよ」 そう唆しながら、桃花の身体を弄ぶ七海。桃花は七海の口車に乗せられ、夫以外に許してはいけない行為にも及んでしまう。 夫と違いすぎる男の身体と、休む間もないその行為に翻弄される桃花。生まれて初めて身体が満たされる中、七海が見抜いていた桃花の欲求、人の妻が知ってはいけないその刺激の高揚感に彼女自身も気付き始めていた。 幸か不幸か、七海にたっぷり愛され蕩けきった桃花の表情と七海との「施術」の残り香が夫を惹き付けてしまう。 七海との関係を続ける口実を得てしまった桃花は……。

卑劣な男とある秘密を半ば無理矢理共有する羽目になってしまった夏陽（なつひ）仕事の都合で離れて暮らす夫との一刻にまで浸食してくる男。男の趣味に付き合わされ辱められる夏陽の姿に、事情も知らない夫は魅入られていた。男に辱められ続けるうち、夏陽に被虐性愛が芽生え始め男の一方的な行為に被虐性愛が噛み合い、夏陽は男との関係にのめり込んでしまう。男との関係からなんとか逃れる為、夏陽は夫と行為の嗜好を共有しようとするもすれ違ってしまう。女をまるで性処理道具のようにコレクションする男に、夏陽も……本編32pです。前作「奥様達の歪婦活動3」の続きとなります。